『志木市』雨に強い外構って?ぬかるみ・水たまりを防ぐ排水設計のコツ【プロ監修】

雨に強い外構って?ぬかるみ・水たまりを防ぐ排水設計のコツ【プロ監修】


こんにちは!

株式会社大翔の情報発信担当者です。


突然ですが……

あなたのお庭、雨が降るたび “ぬかるみ・水たまり・泥の飛び散り” に悩まされていませんか?


駐車場のタイヤ跡が泥だらけ


玄関アプローチが滑りやすい


芝生がぐちゃぐちゃ


子どもやペットの足が泥まみれ


外構全体が汚れて見える


これ、実は「外構の排水設計」が原因のことがほとんどなんです。


外構は“見た目”も大事ですが、“雨への強さ”はもっと大事!

雨に弱い外構=ストレスの塊。

雨に強い外構=手間が減り、家も庭も長持ちします。


今回はプロの外構視点で、

雨に負けない外構づくりの秘訣を徹底解説します!


◆ 雨に弱い外構の特徴 5つ


まずは、雨に弱い外構がどういう状態なのか整理しましょう。


① 水が流れず “滞留” してしまう


土間コンクリートの勾配が緩い、

地面の高さが不適切、などで水が流れず“水たまり”に。


② 土のエリアが多い


庭の仕上げが土のままだと雨で一気に泥化。

靴・タイヤ・犬の足…すべて泥まみれ。


③ 透水性の低い舗装材を多用している


インターロッキング、コンクリート、タイルなどは基本的に水を通しません。

排水ルートの設計が甘いと、水が逃げなくなる。


④ 排水マスや溝が少ない/位置が悪い


「水が集まる場所に排水設備がない」

これが雨の日トラブルを引き起こす最大の原因。


⑤ 隣地よりも敷地が低い


外構設計で意外と多いのがこれ。

よその家から流れてきた雨水が、あなたの敷地に滞留してしまいます。


◆ 雨に強い外構のポイントは“排水計画”がすべて!


外構は “見えない部分” が長持ちの生命線 です。

特に雨と排水はプロでも最重要視します。


雨に強い外構を作るには、次の6つが必須です。


◆ プロが教える!ぬかるみ・水たまりを防ぐ排水設計のコツ 6選

① 外構全体に“勾配(こうばい)”をつけるのが基本中の基本!


外構の世界では

「水勾配=生命線」 です。


水勾配とは、水が自然に流れていくように地面をわずかに傾けること。


一般的には


土間コンクリート:1〜2%(1mで1〜2cmの傾斜)


アプローチ:1%前後


駐車場:1.5%前後


適切な勾配があるだけで9割の水トラブルは消えます。


② 排水マスは“水が集まる場所に”必ず設置!


排水マスの設置ポイントはこれ。


✔ 水たまりができやすい部分

✔ 駐車場の奥

✔ 芝生と舗装の境目

✔ 勾配が集まる最下部

✔ 家のエアコン排水の近く


排水マスが1つ足りないだけで

“ドロドロ地獄”になることも…。


③ 透水性舗装材を賢く使う


雨に強くしたいなら

「水を通す素材」と「通さない素材」のバランス が重要。


おすすめは…


透水性インターロッキング


砂利(防草シート+厚み5cm)


洗い出しコンクリート


真砂土舗装(固まるタイプ)


これらは雨の日のストレスを大きく軽減してくれます。


④ 土のまま残さない!“泥対策”が最優先


雨で泥になるエリアは極力減らすべきです。


対策はこちら↓


人工芝(下地施工が命)


防草シート+砂利


固まる土


タイルデッキ


ウッドデッキ


特に人工芝は

「泥・雑草・水たまり」を一気に解決できる万能選手。


⑤ 水の逃げ道を塞がない外構にする


外構工事でよくある失敗が、


門柱・フェンス・花壇で水の通り道を塞いでしまうこと。


プロは必ず

「雨水の流れ」を計算しながら

植栽スペースや構造物の配置を決めます。


⑥ 屋根もの(カーポート・テラス屋根)で雨だれ対策


屋根をつけるだけで、泥跳ねが激減します。


特におすすめは…


カーポート


テラス屋根


サイクルポート


雨だれによる泥汚れが減り、外観の劣化防止にもつながります。


◆ 雨に強い外構×メンテがラク=“長持ちする家”になる!


雨に弱い外構は


汚れやすい


劣化が早い


冬に滑りやすい


手入れが大変


見た目が悪くなる


とデメリットだらけ。


逆に

雨に強くつくる=手入れのいらない楽ちん外構

が実現します。


◆ プロがまとめ!雨に強い外構のチェックリスト


あなたの家は大丈夫?


以下に1つでも当てはまったら要改善です!


水たまりができやすい


雨の翌日、地面が乾かない


玄関前がいつも湿っている


駐車場が泥で汚れやすい


芝生がいつもベチャベチャ


砂利が沈んでしまっている


そもそも排水マスが足りない


逆に、雨に強い外構の特徴は…


✔ 水勾配がしっかり

✔ 排水マスの位置が適切

✔ 透水素材をバランス良く配置

✔ 土エリアが必要以上に多くない

✔ 雨の日でも汚れにくい動線設計


雨に強い外構は

「長く住んでもずっと快適」 という最大のメリットがあります。


◆ まとめ:雨に強い外構は“プロの排水計画”がすべて!


雨トラブルは

デザインよりも、豪華な素材よりも、

排水設計ができているかで決まります!


水たまりができない外構


ぬかるみが消える庭


雨の日でもストレスゼロの生活


長くキレイが続く外観


これらはすべて

正しい排水計画があってこそ実現します。


もし

「うちの外構、雨に弱いかも…?」

「水たまりができる原因を知りたい」

と思ったら、お気軽にご相談ください。


外構のプロが、あなたの敷地環境を見たうえで

最適な排水設計をご提案します!

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株式会社大翔(ヒロト)は、2022年11月に設立された外構工事会社です。埼玉県朝霞市に拠点を置き、『志木市』も対応エリアとなっております。また設計からデザイン、施工までを全て自社で行っています。



仲介手数料等は一切かかりません。



当社は、お客様に満足していただける外構工事を心がけています。



お客様の理想の外構 を実現するために、お客様と密にコミュニケーションをとりながら、施工を行っています。



外構エクステリアの施工をお考えの方は、ぜひ株式会社大翔にご相談ください。





【会社情報】




代表取締役:久保 大成






所在地:〒351-0031埼玉県朝霞市宮戸3-5-6


TEL;080-9665-2111(代表直通)



対応エリア:埼玉県、神奈川県、千葉県、東京都






埼玉県朝霞市を拠点に置き、埼玉県・東京都・千葉県・茨城県・神奈川県などの関東全域に対応します。関東以外のエリアでも可能な限りお力になりますので、お気軽にお問い合わせください。






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